向き不向きなんて、もしかしたら一生わからないかもしれない。

 

仕事には向き不向きがある。どこにでも書いてある、どこにでも耳にする言葉だ。今これを読んでいる方が仕事やアルバイト、学生なら部活でもいい。それが自分に向いていると思いますか?なんだか自己啓発本を書いている人が講演会の最初で言うような言葉をつらつらと書いてしまいましたが、ぼくの自己啓発本を参考に人生を組み立てるなら、あらあら不思議、おそらく「破滅」に向かいます。『破滅に向かう人生設計』ってタイトルで自己啓発本出したろかな。地味に需要ありそう。割と読みたい。

 

まあ仕事の向き不向きってわかんないですよね。って話です。今ぼくが23年間生きてきて得た情報としては、

・人と話すことは好きだけど、接客が得意なわけではない(ガチガチの店員×客みたいな関係性が超苦手)

・同性の年上は苦手、年下は性別問わず離れてると難しい

・最初からテキパキした動きは絶対できないし、基本スロー

・ノルマが求められる仕事は向いてない

・創造性、想像性を求められる仕事は比較的できる

・チームワークが得意なわけではない

 

この辺りです。高校大学で部活の部長をやっていた人がチームワークが得意なわけではないってウケますよね。でもぼくは得意じゃないです。押し出されるような形で、消去法で決まったところがあると思います。まあリーダータイプの人についていくのも苦手なんですけどね。究極のマイペース型です。とにかく人のペースに合わせるのがストレスってことですね。じゃあ合わせて欲しいのかって言われると、首を縦に振りづらい。各々のペースでやって、たまたまペースが合えばそれが最高です。

 

あと同性の年上!めちゃくちゃ難しい。大体印象を誤解されるんですよね。人に印象を誤解されることって結構ストレス。理解してくれとは思わないけどレッテルはあまり貼られたくないというか、、明らかに自分とはかけ離れたレッテル貼られることもしばしばあるので。まあぼくが悪いんですけどね。隅っこでぶるぶる震えているような性格の時もあれば、人前に立って明るく振る舞える時もあれば、何を考えてるか分からない不思議ちゃんにも見られる。こういうカテゴリに入ると、その人の前ではそのカテゴリの人にならなきゃ!って思うのがストレスなんでしょうね。

 

23年経って、全盛期に比べてどんどん喋らなくなっているぼくですが、これが落ち着くってことかもしれません。喋りすぎるのってデメリットしかないんですよね。最近、ついに聞き上手と言われるようになりました。高校のぼくからは想像できないです。聞き上手でもなんでもない、話したくないだけなんです。おしゃべりは怖い。こうやって人はコミュニティを狭くしていくんでしょうね。

 

なんか知らんけど暗い話になっちゃいましたが、ぼくは最近結構元気です!!