れきし

人間関係の歴史を聞くということ。〇〇くんと〇〇くんは合わない。〇〇さんと〇〇さんは仲が良かったけど、今はそうでもない。昔はA.Bのグループで派閥があった。などなど。文芸部にいた頃を思い出す。しょうもない人間関係のいざこざ。でもそれも笑い話になる。人間とはなんて愉快な生き物なのでしょう。皮肉じゃありません。

 

職場にも人間の歴史があって、ぼくはつい必要以上に前のめりに聞きたくなってしまう。人間が知りたくてたまらないのだ。少し前まで人間が怖いなんて心内で唱えていたぼくは死に、人懐っこいスタミナお化けなぼくが帰還したのだ。当時は大学一年、バイトもサークルも全力投球で回していたあの頃と変わらないくらいのスタミナを手に入れている。後々、この時に頑張りすぎたと思っていたがそれは間違いで、この頑張りすぎな時期に溜め込んだ「我慢」が良くなかった。我慢はある程度必要だけど、言いたいことやりたいことを溜め込みすぎない方がいいことに気づけている。

今の周りの環境はほぼ理想に近いのだと思う。もちろん、反省すべき点、取捨選択を間違うこともありありなのだけど、少し振り返って自分を見つめて自分を防衛する。これが出来れば続けて元気でいられる。もう今月で24になる。自分の身は自分で守らなきゃ!

書きたいことが多すぎて、今日の記事はまとまらなさすぎる。元々は「れきし」というタイトルで前半部を書き溜めていたけれど、他にも100個くらいのエピソードを書きたくて、筆があちこちに飛んでいく。こう書くうちにまた日付が変わる。日常という歴史の更新。そして書きたい話が増える。でもまとまらないって幸せだ。変化のある日常を送っているからこそ、書きたいことが増えていくのだから。